テポドン2号、ハワイ方向狙った…政府高官
政府高官は7日、北朝鮮が5日に発射した長距離弾道ミサイル「テポドン2号」について、「地球は自転しているので、ずれることがあるが、だいたい米国のハワイ周辺の方向に撃ったのではないか」と記者団に語った。 政府は、テポドン2号の射程は3500~6000キロと見ている。発射地点の北朝鮮北東部の舞水端里(ムスダンリ)からハワイまでは約7000キロあり、実際に到達可能かどうかは不明だ。 また、防衛庁首脳は7日、「発射角度が少しでもずれれば、6000キロ飛ぶ間に目標から大きくずれる」と述べた。
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