水死女児の母逮捕、豪憲君の遺体遺棄大筋で認める
秋田県藤里町、自営業米山勝弘さん(39)の二男、町立藤里小1年豪憲(ごうけん)君(7)が殺害され、同県能代市の市道脇に遺体が放置されていた事件で、能代署捜査本部は4日夜、同じ町営団地の1軒おいて隣に住む無職畠山鈴香容疑者(33)を死体遺棄容疑で逮捕した。 畠山容疑者の長女彩香さん(当時9歳)は4月に川で水死し、県警は「事故死」としたが、畠山容疑者は納得せず、再捜査を求めていた。捜査本部は彩香さんの水死との関連を視野に、豪憲君が殺害された経緯についても追及する。 調べによると、畠山容疑者は5月17日午後、下校途中に殺害された豪憲君の遺体を能代市二ツ井町の市道脇に遺棄した疑い。畠山容疑者は「遺体だけを捨ててきた」と容疑を大筋で認めているが、豪憲君殺害については「やっていない」と供述しているという。
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